【環境構築】AWS cloud9 の使い方【どうすればいいんだ】
AWSの使い方が難解すぎてわからないので調べまくって試行錯誤したお話
Cloud9を使って開発環境を構築したかったんです
インストラクターさんが決まるまでの間、オンラインカリキュラムを進めておこうということでもくもくと進め、やっと実践パートまで来ました。
HTML/CSSからなのですが、まず最初にcloud9のアカウントを作成しクラウド環境の構築をしましょう。ということでチュートリアルを見て…ってあれ!なんか説明が違う!
どうやらcloud9はAWS(Amazon Web Service)に買収されたとのことでした。
AWSのアカウントを取得すればcloud9を使えそうなのでとりあえず下記を参考に登録してみます。
cloud9の利用自体は無料ですが、EC2を使用すると使った分だけ課金される仕組みのようです。
とはいえ新規登録から1年間は無料で使えるみたいなのでとりあえず気にしないこととしました。
さて、作ったアカウントで早速ログインしてみるとこんな画面に
どうやらこれはAWSの総合TOP?みたいなものみたいなのでとりあえず検索窓から”cloud9”と検索してみます…。
総合TOPでリージョンを東京にしたのですが、どうやらcolud9を使う場合はリージョンが限られているようで、とりあえず一番近いシンガポールにしておきました。
無事登録できたと思ったら…
これがcloud9の画面のよう。
余談ですがGoogleChromeの日本語翻訳便利ですね!これがなかったらもっとくじけてた。
さてこの環境を構築するを押せばいいのかな?ポチッとな!
!?
なんか怖い文言が出てきました。説明にジャンプします。
うーん、つまりは最初に登録したAWSのアカウントはルートユーザーで、AWSのすべてのサービスを使えちゃうんですね。危険なので別にIAMユーザーなるものを作成して利用してくださいとのこと。
さらに色々調べたら不正利用で高額請求が来たという過去の記事も見つけて戦々恐々…。
高額請求とか来たら怖い!…どうすればいいんだ
そんなわけでGoogle先生に教えてもらった下記の記事を参考にセキュリティの強化をすることにしました。
こちらの記事は日本語翻訳した画像付きなので分かりやすかったです。
ちなみに二段階認証にはAuthyが良さそうだったのでこちらを導入。
下記ページも参考にしました。
試行錯誤しながら 設定も終わり、やっとこさIAMユーザーでログインできました!
いよいよCloud9を使ってみます
Cloud9の使い方については侍エンジニア受塾のブログに載ってました!よかった!
環境構築中…
フォルダ内にサンプルhtmlファイルを作りh1タグでHello,World!を表示させてみます。
保存→プレビューで無事、Hello,Worldが表示されました!
これでCloud9を使って勉強ができそうです!
(ちなみにこの画面では日本語翻訳を切らないとうまくタイピングできません笑)
まとめ
ルートユーザーとか二段階認証とか正直調べてる段階で理解するのに時間がかかって挫折しそうになりました。AWSのマニュアルも日本語翻訳で分かりづらいってところもあったんですかね。
いろんな記事を見てやっとちょっとだけ理解できたかなって経緯をまとめてみました。
この記事がこれから環境構築を始めて使うまでに私と同じ箇所でつまづいてしまった人の助けになれば幸いです。
(おかしなところがあればご指摘いただけると幸いです)
…実はあまりにわからな過ぎてJavascriptまではAtomというエディタを使ってローカルで勉強していたんですね。
で、情報が集まった段階で最後までやりきってみました。
Atomも便利なエディタだったのでそのうちこんな感じですよって紹介記事書こうかな(まぁ調べればゴロゴロ出てくるんですが)